私も今では腰痛を治す専門家ですが、若い頃はひどい腰痛に悩まされました。
当時のMRI画像です。
第5腰椎の椎体が陥凹して、椎間板は変性し後方へ脱出しています。
腰痛と足のしびれで、日常生活にも支障がありました。
腰椎椎間板ヘルニアと診断され、その症状から手術をすすめられましたが、自力で治す選択をしました。
いくつもの整形外科や接骨院をまわり様々な考え方を学びました。
そんなどん底の日々を克服し、極真空手の選手としても全日本大会に出場できるまで回復しました。
50歳の今でも、毎朝のトレーニングから週二回の道場稽古まで問題なく動けています。
この経験は今の仕事を続ける原動力にもなっています。
年末の大掃除中に見つかったMRIを見て、昔を思い出していました。(患部がしっかり写っている画像はボロボロに劣化していました)